member 丸尾建築の仲間たち

役員

代表取締役

丸尾　幸司

MARUO KOJI

家づくりへの想い

私は小さいころから会長の影響で現場に行く機会が多く、自然と建築という仕事を身近に感じるようになっていきました。会長の勧めもあり、建築の仕事に就こうと決意したのは21歳の時でした。大学を卒業し、静岡県の建築会社に就職、そこで、現場監督、設計、積算、営業と5年間勉強させていただき、姫路に帰ってきました。就職当初は、正直建築の仕事というのは「家を建てること」、そんな漠然としたイメージしか持ち合わせていませんでした。ですがこの業界に入り、そのイメージは全く違うことに気づきました。

こんな言葉があります。
「建築業界の常識は、世間の非常識」これを何度も目の当たりにしました。現場でミスをしても平気な顔をしている監督、追加の予算をしっかりと伝えずお客様を不安にさせる営業マン。何か根底から違うんじゃないかと思うようなことが多々あり、この業界は大丈夫なんだろうか？何度も自問自答しました。自分がいる会社は少なくともこんな考えではいけない！そう思いお客様第一の会社をスタッフみんなで作っていきたいと強く願っています。