『 岸原建築日記 』･･･ コロナ世代の卒業式

先日に姫路市大津中学校の卒業式でした。

思えば三年前、入学式が新型コロナの流行時期と重なり、

寒い校庭で1年生が距離を取って行われました。

三年間はコロナ感染症と共に過ぎていき、

いろんな行事が縮小､中止で振り回された

学生生活だったかと思います。

そんな中無事に高校進学も決まり、

自分の道を決めて受験勉強に励み

結果を出してくれたことは感慨深いものがありました。

校長先生の話で二つ重要なことを言われていました。

『 何歳になっても学び続けることが大事ということ 』

『 令和時代のいろいろな変化に常に前向きに順応していくこと 』

これは学生だけにあてたものだけでなく、

捉え方によっては保護者にも訴えかけられてると思いました。

社会人になり会社生活に慣れてくると、他からの学びについて

自分から学ぶ姿勢でないと体感できにくくなるということ。

コロナ時代が少し終焉がみえてきて、社会状況の変化や物価高に

影響を受けている業界が多く、高校や大学のお子様がいると

学費や生活費など苦しくなってくる人も多いということ。

日常が非日常に変わることもある中で、自分が変わることで

今の人生が明るくなってくると思います。

私も久しぶりに卒業式に参加できて、いい学びのあった一日でした！

営業設計部の岸原でした。

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