どこまで上がる？住宅ローン

いつもお世話なっています。

日銀は黒田総裁による「黒田バズーガー」と呼ばれる異次元の金融緩和を継続しています。

ただ、皆様もＴＶなどでご存知だと思いますが、８月３０日に政策を修正すると発表がありました。

その影響で、フラット３５の固定金利が、８月の金利1.34％から，９月1.39％に上昇しました。

たった0.05％の上昇ですが、どれぐらい家計に影響がするのでしょうか！

３０００万のフラット３５Ｓでローンを組むと想定します。（１０年間0.25％金利優遇）

３０００万で、８月1.34％、（１０年間1.09％）３５年ローンだと利息、約６８８万円、

３０００万で、９月1.39％、（１０年間1.14％）３５年ローンだと利息、約７１８万円、

７１８万－６８８万＝３０万

つまり、たった、たった、たったの0.05％金利が上がるだけで

３０万円も多く利息を払うことになるのです。

その他の大手銀行、三菱ＵＦＪ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行も

軒並み９月から住宅ローンを引き上げると発表がありました。

消費税ＵＰどころではなくなってきましたね！

では１％上昇したらどうなっちゃうんでしょうか？（８月1.34％と比較）

３０００万、2.34％（１０年間2.09％）３５年ローンだと利息、約１３１９万、

１３１９万－６８８万＝６３１万

ゲ、ゲ、ゲ、６３１万円も利息払うことになってしまいます。

丸尾建築で一貫して３５年固定金利をお勧めしています。

他社で営業マンの勧められるまま変動金利でマイホームを

建ててしまった方は今頃、顔面蒼白になっいることでしょう。

住宅ローンのご相談は国家資格、ファイナンシャル　プランナー（ＦＰ）の

資格を持った方に相談するようにしましょう！

丸尾建築の営業は全員、ＦＰの資格を取得していますので安心です。