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防災と家づくり

2025.5.06

皆様、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?

今年は飛び石連休で、前半と後半に分かれた方も多かったのではないでしょうか?

私も後半の3連休を家族とゆっくり過ごしました。

 

先月、防災備蓄についてのセミナーを受講し、『これからの家づくりに防災備蓄は欠かせない』という

貴重なお話を聴くことができました。

我が家にも愛犬が1匹いますが、最近は自宅に愛犬、愛猫といったペットを飼われている方が多くなっています。

家づくりのヒアリングシートでも『今は飼っていないが、マイホームが出来たら飼いたい』という意見も

よく目にします。

セミナーでお話しされていたのも災害時の避難時にペットを連れていけない、ということで自宅にとどまる方が

増えている、というお話がありました。

そんな中で、災害時の在宅避難について、よりストレスなく過ごしていけるかについて普段から災害時に備えて

非常用備品をどのように保管しておくかについて聴くことができたので、これからのマイホームのプランに

ぜひ取り入れていただけたらと思います。

 

 

セミナーの講師の方が仰られていたのは、

在宅避難を考えて分散備蓄をする。

 分散備蓄とは、災害時に必要な備蓄品を一箇所に集中させず、複数の場所に分けて保管することでリスクを分散する方法。

例えば、備蓄品を1階と2階に分ける。

洗面所には水回りに必要な備品を収納する。

非常食や水などはパントリーなどキッチンに近い場所に保管し、消費期限が近付いたものから消費し、追加購入する。

など、普段の収納に災害時の備蓄品を足せるような収納計画があってもいいのかな?と思いました。

 

これからマイホームを考えておられる方は勿論、今のお住まいでも工夫次第で備蓄品の保管は可能だと思うので、ぜひ一度

ご家族で話し合って、いつ起こるかわからない災害に向けて準備をしてもらえたらと思います。

 

以上、少し硬いお話になりましたが、営業設計部の友久でした。

writer この記事を書いたスタッフ

友久 智住子

営業設計部

友久 智住子 TOMOHISA CHIZUKO

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