works 施工事例
新築
子育てが落ち着いたご夫婦の2回目の家づくり、ロフトのある平屋の家
太子町 M様邸
2回目のお家となったM様、快適に暮らせるよう、よりシンプルで機能的な間取りとなりました。廊下を省くことで空間に無駄がなく、家事や生活動線がスムーズに動けるようになっています。特に洗面脱衣室など水回りは、キッチンの近くに配置し家事動線も短縮となり、また大容量のファミリークローゼットが洗濯動線上にあるので、毎日の洗濯ものを仕舞うのにも、季節のものを収納するのにも便利です。キッチンやリビング、それぞれのプライベート空間だけでなく、ファミリークローゼットなど大容量の収納を確保することで、生活空間は常にスッキリとした状態を保つことができます。
外観は、スタイリッシュな片流れ屋根が目を惹く和モダンのデザインに、シックな黒の塗り壁、軒天の木目がアクセントになっています。1階には、ご主人様がレザー細工をするための趣味部屋があり、勾配天井を活かしロフトは和室造りで、奥様の趣味のお部屋となっています。ご家族が集まるリビングは、漆喰やオリジナル無垢床を採用し、自然素材に包まれた落ち着ける空間に仕上がりました。愛犬も一緒にくつろげるスペースも。

黒の塗り壁に軒天に木目を使用しアクセントに。

玄関ポーチの天井にレッドシダーを貼ったことで、高級感のあるエントランスに。レッドシダーを使用した軒天、ランダムな色目が美しい仕上がりに。

玄関ホール。土間部分が大きくとってあり、靴をはいたままシューズクロークへ。米栂(べいつが)を貼った玄関ホールの天井。淡い色調でクセのない杢目で、和洋問わず様々なテイストに合わせやすい樹種です。

大容量のシューズクロークは引き戸で仕切り、2WAY玄関のように使用することができます。ハンガーラックも設置しているので、アウターなど掛けておくことができます。

20帖のリビングダイニング。漆喰やオリジナル無垢床を採用し、自然素材に包まれた落ち着ける空間に。

勾配天井になったリビング。天井には玄関ホールと同じ素材の米栂を採用。

南側の開口の大きな窓には、ドイツ製の外付けブラインド「ヴァレーマ」を採用。熱を逃がさず、冷房・暖房効果を高めてくれる断熱先進国のドイツではメジャーな設備です。

キッチンの横にディスプレイラックとリビングで使うものをさっと収納できるスペースがあります。

キッチンからの家事動線。手前にあるのはロフトへ続く階段になっています。

洗面スペースと脱衣スペースを分けた間取りに。縦滑りの窓から気持ちの良い陽が差し込こむ、清潔感のある洗面スペース。

洗濯動線上にあるファミリークローゼット。ファミリークローゼットがあることで、洗濯物を取り込んで、リビングなどでたたみ、それぞれの部屋のクローゼットに別々にしまう・・・という面倒な一連の洗濯動線が一か所に集約することができます。

照明の反射が幻想的な雰囲気のトイレ。ディスプレイなどもできる壁に二ッチをつけ、おしゃれ空間に。

趣味部屋。旦那様の趣味であるレザー細工専用のスペースには、ミシンなどを置く予定になっています。深いグリーンのクロスにヘリンボーン柄のフロアタイルで合わせ工房のような雰囲気に。

和室造りのロフト。柔らかい印象の和室のロフトは、奥様専用の趣味のお部屋。ロフトならではの“おこもり感のある”空間になっています。
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子育てが落ち着いたご夫婦の2回目の家づくり、ロフトのある平屋の家
- 所在地
- 太子町