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家づくりの知識

立会検査の重要性

立会検査の重要性

皆さん、一生に一度のお家づくりをするなら安心して進めたいですよね?

「図面だけの打合せだとイメージが沸かない」「ここの動線、本当に不便じゃないかな」

お打合せを重ねるにつれ心配事が増えていきますよね。

そういった方にも安心してお家作りを進めていただくために、立会検査は重要なことです。

立会検査って何があるの?

立ち合いは主に

 

  • 配置確認
  • 基礎配筋検査
  • 基礎出来形検査
  • 上棟時立ち合い
  • 構造検査
  • スイッチ検査
  • 木工事完了検査
  • 竣工検査

 

軽く上げるだけでもこんなにも立ち合いの種類があります。

立会検査の重要性

立会検査の詳細について

① 配置確認

 

これは土地に対してどのように建物が配置されているかを現地で確認していただくものです。駐車計画外構計画に関係してくる重要な部分となります。

 

② 基礎配筋検査

 

この検査は基礎工事でコンクリートを流し込む前の鉄筋の仕上がりを見ていただく検査となります。完成してしまっては見えなくなってしまう部分を確認いただく大切な検査となります。

 

③ 基礎出来形検査

 

この検査は基礎工事完了時に完成した基礎の寸法などを確認していただくものになります。家の土台となる大切な部分になります。

 

④ 上棟時立ち合い

 

ご家族の記念すべき日になります。上棟の朝であったり夕方の上棟式にお立会いいただきます。

 

⑤ 構造検査

 

この検査は耐震性を高めるために施工している構造用金物が図面通りにしっかりと取り付けられているかを確認する検査となります。

どの会社でも自主検査はしているでしょうがご自身で説明を受けながら確認していくほうが安心していただけると思います。

こちらも完成してしまうと見えなくなってしまう部分になりますのでしっかりと確認してください。

 

⑥ スイッチ検査

 

この検査は電気配線図というスイッチやコンセントの位置を記入した図面に基づき工事したものを現地で確認いただく検査です。

図面で打ち合わせしただけではイメージしにくい部分も実際の建物で確認いただければ導線も併せて確認いただけるので完成してからの後悔が少なくなります。

 

⑦ 木工事完了検査

 

この検査は大工さんの工事が完了した段階の検査となります。

カウンターの枚数や高さ、出幅などを確認していただき完成時のこんなはずじゃなかったを減らすために重要な検査となります。

 

⑧ 竣工検査

 

建物完成時に設備機器や仕上げ材の色、工事中についた傷などを確認していただく検査となります。

ここもしっかりと確認しておかないと引き渡し後のトラブルになる可能性がありますので十分ご注意ください。

一生に一度のおうちづくり。後悔しないように立会検査をしっかりと行っている会社さんを選ばれることをお勧めします。

立会検査の重要性

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