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上棟式とは!

2025.10.14

皆様、こんにちは!

以前、地鎮祭について・筆入れについてとブログを更新してきましたが

今回はその次の段階である上棟式についてです♪

 

家づくりが本格的に進み「上棟式」という伝統的な儀式を行うことがあります。

「上棟式って、どんなことをするの?」「必ずしないといけないの?」

その意味や内容、最近の傾向などを分かりやすくご説明させていただきます!

 


 

「上棟」と「上棟式」って、そもそも何?

 

  • 上棟(じょうとう) 家づくりの工事が進み、建物の骨組みが完成し、棟木(むなぎ)と呼ばれる一番高い位置にある木材が取り付けられることを 「上棟」と呼びます。これは、建物の構造がほぼ完成したことを意味する、非常に重要な工程です。

  • 上棟式(じょうとうしき) 上棟式とは、この「上棟」が無事に済んだことを祝い、これまでの工事の安全と、これからの完成までの無事を祈願する儀式です。また、ここまで工事に携わってくれた職人さんたちへの感謝の気持ちを伝える場でもあります。

 

 


 

なぜ「上棟式」をするの?〜感謝と安全を願う大切な儀式〜

上棟式を行うのには、大きく分けて3つの意味があります。

  1. 工事の無事への感謝と、今後の安全を祈願するため 建物の骨組みが無事に組み上がり、建物が無事に立ち上がったことへの感謝の気持ちを神様や仏様に伝え、これから完成までの工事期間中も、事故なく安全に進むことを祈願します。

  2. 職人さんたちへの感謝を伝える場 寒い日も暑い日も、朝早くから夜遅くまで、お客様の家づくりのために力を尽くしてくれている職人さんたち。  上棟式は、ここまで頑張ってくれた職人さんたちに、お客様が直接「ありがとう」の気持ちを伝え、労をねぎらう大切な機会です。

  3. ご家族にとっての記念と節目 建物の形がはっきりと見えてくる上棟は、家づくりの中でも特に感動的な瞬間です。  上棟式は、ご家族にとって家づくりの大きな節目となり、完成への期待がさらに高まる、忘れられない思い出となるでしょう。

 

上棟式って、どんなことをするの?〜式典の流れと最近の傾向〜

 

昔は、親戚や近所の方々も集めて盛大に行われることが多かった上棟式ですが、最近では、お客様のご意向やライフスタイルに合わせて、

様々な形式で行われるようになっています。

【伝統的な上棟式の場合】 神主さんをお招きし、簡単な祭壇を設けて、祝詞奏上や玉串奉奠などを行う場合もあります。 建物の四方をお酒や塩、

米などで清める「四方固め」といった儀式が行われることもあります。

【最近の上棟式の主流】 最近では、神主さんを呼ばずに、お客様と施工会社、職人さんたちだけで行う略式の上棟式が主流となっています。

 


上棟式って、必ずしないといけないの?

 

地鎮祭と同様に、上棟式も法律で義務付けられているものではありません。 そのため、お客様のご意向によっては、行わないという選択も可能です。

しかし、多くのお客様にとって、上棟は一生に一度の貴重な体験です。 職人さんたちに直接感謝を伝え、家づくりへの想いを共有できる場として、

ささやかでも上棟式を行うことは、ご家族にとっても、そして家を建てる職人さんにとっても、とても良い思い出となることでしょう。

 


 

最後に

 

上棟式は、家づくりの「節目」であり、たくさんの人たちの想いが詰まった大切な「お祝い」です。

建物の骨組みが立ち上がり、ご自身の家が形になっていく姿は、きっと感動的で忘れられない光景となるでしょう。

ご不明な点やご不安なことがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください♪

お客様の夢の家づくりを全力でサポートさせていただきます!  

 

以上、スタッフでした!

 

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