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はじめまして

2025.6.10

営業設計部の二村と申します。

 

昨年末に丸尾建築へ転職し、この度、初めてブログを投稿させていただきます。

転職を機に、京都から太子・姫路地域へ引っ越してまいりました。

新しい土地、新しい職場での毎日は新鮮で、だんだんと地域の雰囲気や人の温かさにも少しずつ慣れてきたところです。

 

今回は私が携わっている業務のひとつ「社内検査」をご紹介いたします。

丸尾建築の社内検査では、お家づくりの進行に合わせて、「構造検査」「造作検査」「竣工検査」の3つの工程に分けて見えない部分まで丁寧に確認し、住まいの品質を守っています。

 

それぞれの検査内容について、簡単にご紹介いたします。

構造検査→ 地震や風など、将来的な外的要因に備えた耐久性を確保する重要な検査です。

柱や梁の接合部に使用されている金物が正しく取り付けられているか、構造を支える筋交いや合板がしっかり固定されているかなど、建物の“骨組み”の安全性を確認します。

 

造作検査→ 生活動線や使いやすさに直結する部分なので、“暮らしやすさ”に大きく影響します。

スイッチやコンセント、建具(室内ドアなど)の取り付け位置や寸法を確認します。

また、クロス(壁紙)で隠れてしまう部分の下地もこの段階でチェックします。

 

竣工検査→ お客様に安心してお引渡しできるよう、細部まで丁寧に確認する工程です。

仕上げ段階の検査として、壁紙、照明、カーテン、キッチン、洗面台などの仕上がり具合や動作確認を行います。

また、住宅の外部・内部に傷や汚れがないか、全体を最終チェックします。

 

このように住宅の検査は、建物の安全性・耐久性・快適性を確認するための非常に重要な作業です。

問題を早期に発見することで、工事中の大きな変更や修繕費を未然に防ぎ、または最小限に抑えることができます。お引き渡し後も、お客様が安心して暮らせる住まいを保つことにつながります。

 

 

丸尾建築では、「約束できる建築会社」というスローガンのもと、

4つの“約束”を掲げて日々の業務に取り組んでいます。

その中のひとつが、今回の社内検査にも関わる「安心への約束」です。

私たちは、お引渡し前の品質チェックだけでなく、

お住まいになった後も定期点検を行い、末永い安心をお届けする体制を整えています。

これからも、お客様にとって「ここに頼んで良かった」と思っていただけるよう、

一つひとつの検査業務に責任を持ち、丁寧に取り組んでまいります。

 

営業設計部 二村

 

writer この記事を書いたスタッフ

二村 聖士

営業設計部

二村 聖士 NIMURA SEIJI

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