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『 岸原建築日記 』・・・ 超高耐久の基礎造り

2022.6.08

6月に入り梅雨が迫っています。

この時期になると、現場作業が

天気に左右されて思うように

進まない状況が続きます・・・

 

 

気持ちは天気に負けず晴天でいたいものです。

 

 

 

 

先日に過去のデータを整理してますと

懐かしいものが出てきましたので

公開してみました。

 

 

 

 

 

 

丸尾建築が2005年に太子町東保に

本社を移転したときに併せて

モデルハウスも4棟が

オープンしたのですが

そのうちの2棟が

ソルスターモデルハウス

クリフォードモデルハウスです。

タイプの違う建物で姫路市上野田で

かなり多くの集客があったモデルになります。

 

 

 

 

その当時は基礎工事で配筋には

エポキシ樹脂鉄筋を採用しておりました!

 

 

通常の鉄筋にエポキシ樹脂を被覆させ

鉄筋コンクリートの弱点である

クラック割れからの鉄筋錆び腐食を予防するものです。

更に鉄筋と鉄筋を結びつける結束線というものに

ステンレス製を採用しております。

 

 

構造にこだわる丸尾建築だからこそ

ここまでやるかという仕様ではありましたが

 

 

建築現場経験者であれば

この鉄筋のすごさを理解されると思います。

 

 

実際には塩害地域や海際、ダムなど

過酷な環境に長年耐えうる構造物に

使用されるようです。

 

 

今は住宅基礎業者が扱えないのか、

採用は無くなりましたが、当時は

鮮明な水色のきれいな鉄筋に

感動したことを覚えています。

 

 

 

現在の丸尾の基礎については

当時より鉄筋の太さや補強筋など

強化しており進化し続けています!

 

 

営業設計部 岸原でした

 

 

~姫路市で注文住宅を建てるなら、地域no.1の実績1500棟「丸尾建築へ」~

 

 

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