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大掃除、今年で最後にしませんか?『掃除が劇的にラクになる』家づくりのヒント」
2025.12.20
こんにちは! 姫路市で注文住宅の営業をしております、丸尾恭平です。
12月に入り、姫路も本格的に寒くなってきましたね。 今年も残すところあとわずか。この時期になると、どうしても頭をよぎるのが**「大掃除」**ではないでしょうか。
「寒い中、冷たい水で窓を拭くのが辛い…」 「換気扇の油汚れ、一年分溜まっていて見るのも嫌…」
そんなため息をついている皆様へ。 実は、私たち注文住宅のプロから見ると、大掃除の大変さは「家の性能」や「間取り」で劇的に変えることができるのです。
今日は、これから家づくりを考える方へ向けた、**「大掃除がいらなくなる!?家づくりのポイント」と、今すぐできる「将来の家づくりのための大掃除術」**をお話しします。
1. 最新の注文住宅は「汚れない」工夫がいっぱい
昔の家と今の家、一番の違いは「断熱性」だと思われがちですが、実は**「メンテナンス性(掃除のしやすさ)」**も劇的に進化しています。
- 24時間換気システム: 今の家は高性能なフィルターを通した空気が常に循環しています。これにより、そもそも家の中にホコリが溜まりにくくなっています。
- 汚れを弾く素材: キッチンやトイレ、外壁に至るまで、汚れが染み込まず、サッと一拭きで落ちる素材が標準的になっています。ゴシゴシこする大掃除は、もう過去のものです。
- 「浮かす」収納計画: 床に物を置かない設計をすることで、お掃除ロボットが毎日勝手に綺麗にしてくれます。

「大掃除」というイベントをするのではなく、「日々の小掃除」だけでピカピカが続く家。それが今の注文住宅のスタンダードです。
2. 将来のために、今すぐできる「捨て活」
「まだ家を建てるのは先だけど…」という方にも、この12月にぜひやっていただきたいことがあります。 それは、掃除というよりも**「不用品の処分(断熱・捨て活)」**です。
実はこれ、お金(建築コスト)に直結する非常に重要な話なんです。
私がお客様のプランニングをする際、必ず**「今ある荷物の量」**をヒアリングします。 荷物が多ければ多いほど、それを収納するための「面積」が必要になります。
住宅価格が高騰している今、**「使わないモノのために、高い坪単価を払って収納スペースを作る」**のは、非常にもったいないことだと思いませんか?
- 1年以上着ていない服
- いつか使うかもしれない空き箱
- 子供が昔遊んでいた壊れたおもちゃ
これらを今のうちに処分しておくことは、将来建てる家のコストダウンに直結します。 また、引越し費用の節約にもなりますよね。
3. 寒い冬こそ、モデルハウスへ
大掃除の手を休めて、ぜひ一度暖かいモデルハウスへ遊びに来ませんか?
「なぜ今の家は冬でも足元が冷たくないのか」 「なぜ年末なのにこんなに綺麗なのか」
その秘密を、実際の建物を見ながら解説させていただきます。 姫路エリアの土地情報や、最新の金利動向、来年度の税制改正のポイントなども、温かいお飲み物をご用意してお待ちしております。
「大掃除が辛い!」と感じたら、それは「家づくり」を考えるサインかもしれません。 皆様のご来場、心よりお待ちしております。
営業設計部の丸尾恭平でした。
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