maruo's blog スタッフブログ
ねこ駅長
2024.5.07
こんにちは。
今年のGWはお天気にも恵まれて
楽しくお休みを過ごされた方も
多いのではないでしょうか?
私は以前から行きたかった
和歌山県の貴志駅へ行ってきました
貴志駅は和歌山電鐵の終着駅で、
猫が駅長のユニークな駅です
無人駅となった2006年の翌年から
駅の売店で飼われていた
三毛猫「たま」が駅長に就任し、
駅長帽をかぶり、改札口でお客様を
お出迎え・お見送りしていたり、
ホームの安全確認もされていたのだとか。
そんな「たま駅長」の日々のお務めが
全国的に有名になったことから
無人駅だった貴志駅の再生、
和歌山県の観光誘致に
大きく貢献されたということで、
和歌山県の「和歌山殿堂」第一号として
殿堂入りを果たしたそうです。
残念ながら2015年に
初代たま駅長は亡くなられたそうですが、
和歌山電鐵により社葬が執り行われ、
御祭神「たま大明神」として
ホームにある「たま神社」から
見守ってくださっています。
現在、駅長代理には
同じく三毛猫の「ミタマ」が就任し、
私が訪れた日も改札口で
お仕事に励まれていました。
そんな貴志駅は細部まで猫まみれ!
駅舎、タイル、のれんなどなど…
なんならJR和歌山駅の案内板も
たま駅長のイラストになっていました
そして行きの電車も「たま」仕様でした
GWで乗車しているお客様が多かったので
車内の様子は撮影できなかったのですが、
扉も座席シートも照明も猫まみれに加えて
車内なのに緑のあるお洒落な内装だったり
片道30分がとっても癒されました
ご興味ある方は「たま電車 内装」で
ぜひ調べてみてください。
今度はGWなどの連休ではなく
会社定休日の木曜日に行ってみて
ローカル線のゆったりとした雰囲気を
楽しんでみたいです
営業設計部の森谷でした。
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writer この記事を書いたスタッフ
丸尾建築